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猫の尿路結石の予防に最適なキャットフードとは?

猫の下部尿路疾患・尿路結石の予防に最適なキャットフードとは?

尿路結石は、腎臓から尿管、膀胱から尿の出口までの尿道の中に結晶や結石ができる病気です。
下部尿路疾患とは、膀胱から尿道までの下部尿路に起こる様々な病気の総称で、尿路結石は下部尿路疾患の大きなリスクとなります。

尿路結石には、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石があります。ストルバイト結石(結晶)は、尿pHがアルカリ性の状態が長く続くとできやすくなります。
アルカリ尿が長く続くと膀胱内で雑菌が繁殖しやすく、膀胱炎を発症しやすくなることから、ストルバイト結石を発症すると膀胱炎が疑われるのはこのためです。
シュウ酸カルシウム結石は、ストルバイト結石とは逆に尿pHが酸性の状態が長く続くとできやすくなります。


結石が起こりやすい尿pH値とは

実は結晶化が起こりやすい尿pH値はわかっています。
ストルバイト結石は、尿pH値が6.6以上が長く続くことで起こりやすく、シュウ酸カルシウム結石は、尿pH値が6.0以下が長く続くことで起こりやすくなります。

このことから、少なくとも猫の尿pH値は6.0〜6.6に保つことが大切だということがわかります。


ライオンやトラなどの肉食動物の尿は弱酸性

ライオンやトラなどの野生のネコ科に属する肉食動物の食事は、当然、「肉類」になりますが、「肉類」には必須アミノ酸であるメチオニンなどの含硫アミノ酸を多く含むため、尿は弱酸性になります。

肉食動物にとって、尿が弱酸性であることは下部尿路の健康を保つうえで重要なポイントになります。

肉食動物にとっての本来の自然な食事である「肉食」であれば尿は弱酸性に保たれます。


尿pHを弱酸性に保つには、肉類を豊富に含む食事をすること

私たちが愛するリビングにいる猫たちも肉類を豊富に含む食事「肉食」をすることで、尿は自然に弱酸性に保たれます。
猫たちにとって尿が弱酸性であることが自然であり、尿が弱酸性であることが尿路の健康の証でもあります。

肉原材料を豊富に含む、即ち肉類を豊富に含むキャットフード」を毎日食べることで、尿は弱酸性になります。
尿が弱酸性であることが、膀胱の健康を促進し、下部尿路疾患・尿路結石の予防に有効に働きます。
また、尿が酸性になると、ストルバイト結晶は溶けますので、結石にはなりません。

猫は食後の数時間は食後アルカリ尿(軽度なアルカリ尿)になりますが、その後は尿は弱酸性に保たれます。

ちなみに、野菜や果物を与えると尿pHはアルカリ性になります。
尿pHが
アルカリ性になった場合でも、「肉類を豊富に含むキャットフード」を食べることで尿は酸性になります。

健康な猫の尿のPHは6.4〜6.6程度の弱酸性です。「肉類を豊富に含むキャットフード」は、健康な猫の尿PHをサポートします。
尿路結石は再発しやすい疾患ですから、尿路結石の心配のある愛猫には、「肉類を豊富に含むキャットフード」をおすすめします。


水分摂取も重要

ドライフードを与えられることの多い猫は水分不足になりやすく、水分不足は腎臓や膀胱の病気、尿管、尿道等の閉塞などの下部尿路疾患、膀胱炎、糖尿病、便秘、その他の多くの健康問題と関係があり、猫の病気の50%以上が水分不足に関係しており、猫の病気は脱水との闘いとも言われています。

猫が水分不足になりやすいのは、猫は水を飲むのが得意ではないからということもありますが、猫は獲物から栄養と同時に水分を摂ってきた動物です。本来、猫は水だけをあまり飲まない動物です。

肉類を豊富に含む、総合栄養食のウエットフードを与えるなどし、できるだけ食事から水分を摂取できるようにしましょう。
ドライフードを与える場合も、フードに水や適温の湯を加えるなどの工夫をすれば、より多くの水分を摂取できまます。
もちろん、猫がいつでも水が飲めるように、新鮮な水を容器に入れて常備しておきます。


高たんぱく・低炭水化物のキャットフードが、ストルバイトの結晶化を抑制

麻布大学獣医学部教授や京都大学大学院農学研究科教授などの先生方の複数の研究では、ドライフードでも高たんぱく質含量のフードはストルバイト結晶化を抑制するとしています。

高たんぱく質含有のドライフードを与えると、尿量の増加と排尿頻度が増加することで尿pHの低下が一日を通して起こることから高たんぱく質含有量のドライフードはストルバイト予防に有効であると考えられています。
猫は、元来、肉食動物であり、現在もなお肉食動物であり続けていることから、高たんぱく質含有のフードは猫本来の食性に合致しています。

なお、たんぱく質含有量50%以上の高たんぱく質含有量のドライフードを与えても腎機能に対する悪影響は観察されなかったとしています。

若齢猫に草食動物型のストルバイト尿石の多発は、ドライキャットフードに含まれるたんぱく質含有量がストルバイト尿石を防ぐには低過ぎることが一因かもしれないという疑問も呈されています。

炭水化物もストルバイトの結晶化に影響
炭水化物のうち、デンプン(スターチ)には尿pHを上げる働きがあります。
炭水化物は潜在的にストルバイト結晶化を促進する可能性があることから、できるだけ低炭水化物のキャットフードを選ぶことが大切です。

脂肪もストルバイトの結晶化に影響
フード中の脂肪含有量が尿量に影響し、高脂肪フードによって尿の希釈が期待でき、ストルバイト結晶化を抑制します。
高脂肪フードを好む猫は多く、食べ過ぎが心配ですが、猫はエネルギー摂取量が一定になるようにフードの食べる量を調整しますので、脂肪の摂取過多にはなりません。
脂肪は猫にとって重要な栄養源で、
猫は肝臓で脂肪からエネルギー源となるブドウ糖を作り出すことができます。脂肪から作られたブドウ糖は血糖値を上昇させません。


私たちLaugh Cat(ラフキャット)は、穀物不使用 ・ ポテト不使用 ・ 高たんぱく ・ 低炭水化物、さらに血糖値の健康に配慮し、低GI 、低GLのキャットフードを数多くのブランドやメーカーの中から厳選し、猫の健康のために最善のキャットフードをご提案しています。
私たちLaugh Cat(ラフキャット)が厳選させていただいた、すべてのキャットフードは猫の下部尿路疾患・尿路結石の予防に最適なキャットフードです。
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